第1回 緑化活動「沙漠を緑に」 

第1回 緑化活動「沙漠を緑に」

1万3619本を植林

 「沙漠を緑に」は、1994年5月、当時の全電通青年組合員の主体的活動として始まりました。森林伐採や過放牧などにより砂漠化した、中国内モンゴル自治区クブチ砂漠でポプラを植林する活動に第一次隊を派遣し、2002年の第七次隊まで、延べ314人が参加、13,619本の苗木を植えました。

 参加者は、植林活動によって、環境問題やボランティアへの認識を深め、その体験と感動を職場や家庭で共有。同時に、企業本部・支部(当時)による独自隊の派遣など、主体的な活動へと拡大・展開されてきたことから、2002年、NTT労組としての取り組みはいったん総括したものです。その後、NTT労組は、情報労連「環境統一行動」など、環境保全の取り組みを継続しています。

持続可能性の視点を

 2015年、国連「持続可能な開発目標(SDGs)」が採択されました。SDGsは、社会、経済など17のグローバル指標を掲げていますが、その一つが、「気候変動に具体的対策を」です。
 近年、気候変動や環境破壊が進み、異常気象や海面温度の上昇等が指摘されています。
 私たちは、「沙漠を緑に」や「環境統一行動」などを通じて、私たちの暮らしが、地球環境に、大きな影響や作用を与えることを学んできました。


 では、いま私たちは、どう行動すればいいのでしょうか。

 一つは、環境問題を考えるときに、グローバルな視点を持つことではないでしょうか。私たちの暮らしのために、開発途上国の自然が破壊されることは望まないはずです。
 もう一つは、ごみ問題(分別やレジ袋の削減)、フードロス(食べ残しや過剰生産)など、私たちの生活に身近な課題について、周りの人と話し合いながら、その改善に向けて実践していく――。
 この二つの視点を、両輪として考えることが重要だと思います。
 持続可能な社会の実現に向けて、日常のワーク・ライフスタイル全般で、「グローバルに考えローカルで行動」していきましょう。

中央本部・宇田珠美財政総務部長

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